手造りおかき げんぶ堂

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げんぶ堂の歴史

昭和26年、豊岡市二見にある玄武洞駅の近くで創業しました。近くに二見水源地があり、水に恵まれた場所でした。故岩本とりの発案で、しぐれ、あられ作りを始め、徐々に規模を拡大しましたが、地理的な事情でこれ以上の規模拡大が出来なくなり、会長岩本和雄が豊岡市内に工場を建てました。その時の会社名は「玄武堂あられ株式会社」。
ロミーナという薄焼き塩せんべいで一世を風靡しました。

ロミーナの販売は日々拡大しました。有名タレントを起用したコマーシャルなども行いました。ところが、ある程度で頭打ちとなりました。その後、いろいろな商品を作るも、こちらの決めた値段が通らず、採算が厳しい状態が続きました。
とはいえ、元々小さな会社ですから、大手米菓メーカーのように低コストで作られるおかきは作ることができません。 困ったときは原点回帰です。昔、二見で作っていたようなおかきを再び作り始め、通信販売を始めるようになったのが昭和63年頃でした。売り上げは減ったものの、やっと採算がとれるようになりました。
会社名も「株式会社げんぶ堂」と、やわらかなイメージの名前に変更しました。

げんぶ堂のおかきは、とても好き嫌いが分かれるおかきのようで、「とてもお米の風味が良い」というご意見もあれば、「味付けを忘れたのでは」という辛らつなご意見もいただきます。万人受けしないおかきですが、ファンの方々を第一に、昔ながらの味を継承していきたいと思っております。

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